日々学び中

2014年6月から小杉利津子さんの真理の勉強会、真理心理学臨床心理学実験(2019年~2021年)に参加していました。その時に学んだこと、今になって分かったことを主に書いています。

社会の環境は一人ひとりが作っている

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※【】内はりつこさんの言葉です。

こんにちは。

私は勉強会で、「人の考え方はうつっていく。心が考え方を生んで波の効果にしていく(私の解釈です)」とりつこさんに教わりました。

【脳や心が主にする「思考」の作業とは,いち私考から波及し,私行され,それが指向を生み,志向となって「思考方向」を作り出し,“性”と為す  方向性“性”とは,

〔辞書:⑤ 名詞の下に付いて,その性質・傾向をもっていることを表す。「柔軟―」「植物―」「経済―」「アルカリ―」

(辞書内の下線部分よりつづく)。……「思考」という単語の裏には,その者が持つ性質や考え方の傾向を指し示す意味合いも含まれている。前述一文の太字表記した全部がしこうという音霊から波及している言語だ。】(”0”和実験連絡ブログより)

私の解釈になりますが、

私は、他人より優れていたいという思いがあったので、その思いを叶えようとする視点になり、自分を頂点に置き、相手を貶めたり、相手より優れていると思えるところを探していい気になったり、そういう行動が当たり前になって、そういう価値観で、偏差値の高い学校へ進学した方がいいとか、有名な企業に就職した方がいいとか、そんなことばかりを考えていた、ということなのかと思います。

自分が一番得をしたいと思っている人は、自分さえよければいいという考えになるかもしれません。

「人の考え方はうつっていく。心が考え方を生んで波の効果にしていく(私の解釈です)」のだから、

私は、一人ひとりの心が考え方を生み、大きな波になり、社会の環境を作っていると思います。一人ひとりがその責任を負っているし、自分勝手をやり続けていると、どんどんその責任も重くなると思っています。

他人なんかどうでもいいと思う人が多くなれば、そんな社会になってしまうと思います。

今の社会の現状というのは,力の強い人や一部の人が得をするような仕組みになっていいて、無関心で流されている人も多いと感じています。それを変えていこうとするには、立場の弱い人や少数派の意見を発信していくことではないかと思います。

自分を省みて改めていくことで、言動が変わり、それが波及していき、いつか社会の環境も変化していく、そう思います。

R5.6.2 11:30