カーナビに教えてもらった私の姿
ご訪問ありがとうございます。
👇ブログを始めた経緯や、ブログの目的を書いています。
☆ーーーーー☆ーーーーー☆ーーーーー☆ーーーーー☆ーーーーー☆ーーーーー☆
※【】内はりつこさんの言葉です。
おはようございます。
りつこさんのブログ記事の、「第三回個人セッション資料」にあった、【全ての事象を自分の事として受け止め、受け入れる】
というところから、あれもそうだったのかなと、思い出したことがあるので書きます。
4年ほど前のことです。私は夫が運転する車で移動していました。
行先までの道順は何となくわかっていたのですが、一応ナビに目的地を入れて時々見ながら走っていました。
うちの車は10年以上乗っていて、ナビもその時につけたものなので古いです。だから、新しい道ができていて、目的地まではそちらの方が近かったり、走りやすかったり、ナビ上では道なき道を走っているということがあったりしました。
それにしても夫、ナビの指示に従わなすぎる。
その時のナビを見ていると、「違うそっちじゃない」というように、すぐに新しいルートを計算して、提示してくる。→夫は無視して進む。→また計算して提示してくる。→夫無視。
画面を見ていると、慌ただしくて、私はカーナビが気の毒になってきました。
夫に対し、「少しはカーナビの言うこと聞けばいいのに」とか考えていたら、これ、子どもに対する思いと一緒だ!!とハッとしました。
親の言うことを聞かない子供に対して、こっちだよあっちだよと必死になって伝えても、私の知っていることなんか古いカーナビと同じで、時代遅れなんだなと思いました。子どもの方が新しい道を知っていたり、あえて回り道をしたりする。私からみたら、そこは道じゃないよって思うけど、子どもからしたら道があるのだと思います。
私のやっていることを、客観的に見せてもらえました。
自分の見ているもの、知っているものが全てだと思って、いい気になっていました。本当にバカなんだなと思いました。
R5.7.10 10:55