日々学び中

2014年6月から小杉利津子さんの真理の勉強会、真理心理学臨床心理学実験(2019年~2021年)に参加していました。その時に学んだこと、今になって分かったことを主に書いています。

カーナビに教えてもらった私の姿

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りつこさんとのやり取り - 日々学び中

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※【】内はりつこさんの言葉です。

おはようございます。

りつこさんのブログ記事の、「第三回個人セッション資料」にあった、【全ての事象を自分の事として受け止め、受け入れる】

というところから、あれもそうだったのかなと、思い出したことがあるので書きます。

 

4年ほど前のことです。私は夫が運転する車で移動していました。

行先までの道順は何となくわかっていたのですが、一応ナビに目的地を入れて時々見ながら走っていました。

うちの車は10年以上乗っていて、ナビもその時につけたものなので古いです。だから、新しい道ができていて、目的地まではそちらの方が近かったり、走りやすかったり、ナビ上では道なき道を走っているということがあったりしました。

それにしても夫、ナビの指示に従わなすぎる。

その時のナビを見ていると、「違うそっちじゃない」というように、すぐに新しいルートを計算して、提示してくる。→夫は無視して進む。→また計算して提示してくる。→夫無視。

画面を見ていると、慌ただしくて、私はカーナビが気の毒になってきました。

夫に対し、「少しはカーナビの言うこと聞けばいいのに」とか考えていたら、これ、子どもに対する思いと一緒だ!!とハッとしました。

親の言うことを聞かない子供に対して、こっちだよあっちだよと必死になって伝えても、私の知っていることなんか古いカーナビと同じで、時代遅れなんだなと思いました。子どもの方が新しい道を知っていたり、あえて回り道をしたりする。私からみたら、そこは道じゃないよって思うけど、子どもからしたら道があるのだと思います。

私のやっていることを、客観的に見せてもらえました。

自分の見ているもの、知っているものが全てだと思って、いい気になっていました。本当にバカなんだなと思いました。

R5.7.10 10:55