日々学び中

2014年6月から小杉利津子さんの真理の勉強会、真理心理学臨床心理学実験(2019年~2021年)に参加していました。その時に学んだこと、今になって分かったことを主に書いています。

感情は心が司り、理性は精神が司り、それらを総括しているのが「意識」

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

 

私は前回の記事に、「最近心穏やかに過ごしている」と記したが、そうでもなかった。ニュースを見ると気が滅入ることが多い。だからあまり見たくないと思ってしまうが、世の中の動向を知るために、時々は見ている。

議員や町長のハラスメントや、歌劇団の事件や、先日は教師のわいせつ事件のニュースを見て憤りを感じ、本当に世も末なんだと思った。力のある人がその立場を利用して、逆らえない人に対して自分の欲望を満たす、卑劣な行為だと思う。私がこのような事件をよく見聞きするのは、私も母に対して同じような気持ちを持っていて、そこに焦点をあてているからなのか?とも思う。また、私も同じようなことをしているのではないか?と、自分の言動行動を省みたりしている。

りつこさんに【感情は心が司っている。理性は精神が司っている。その駆け引きや兼ね合いを総括しているのが「意識」だ。まずは意識をしっかりはっきりさせること。ボーッと生きていると,いつまで経っても「心の動き」や「精神の働き」は理解できない。(”0和”実験連絡ブログより)】と教わった。

自分の感情のままに動いてしまうのは、精神の働きが弱いからで、意識がしっかりはっきりしていないから、心に引きずられてしまうのだと、私は解釈している。

また、りつこさんの記事に、

hapiwaku117.hatenablog.com「邪霊」とは、既に人間の肉体に霊=「心」として染み込んでいる者が大部分です。←今が「末法」という時期が時期なだけに当然の成り行きで。

昔から言われていた「浮遊霊」や「地縛霊」という「単体の形」が、今や単体の形を取らずに、生きている人間の「意識」と同調した状態、「肉体+色んな霊体=総合体」このような状態で生身の人間一人ひとりの肉体に、色んな霊体が住まう団地及び集合住宅のような状況です。】

そのような状況に、色んな邪霊や霊体の糸(=意図)まで引き込んでいるのですから、もう「いつ?」自分がヤバい次元の意識に引き込まれたり、今回の事件のような邪霊の意識と同調し、犯罪行為を犯しながらどこか?“他人事”のようにして、考えたり等して「事件」に絡まれるか?が分からない状態……それが「末法の世」です。】とある。

邪霊は【人間の肉体に霊=「心」として染み込んでいる者が大部分】で、【生きている人間の「意識」と同調した状態】なので、意識をしっかりはっきりさせていないと、他人事のように、犯罪行為を犯すことになるかもしれないのだと思った。褒められたいとか、他人より優れていたいとか、邪霊は我の意識と同調しているのだと思う。

意識をはっきりさせるには、まずは自分の言動や行動に疑問を持ち、自分と向き合っていくことだと思う。私は、無意識のまま流され続けたくない。

R5.11.22 12:20