うぬぼれたい、ほめられたいのは、「我」で生きている証拠

※【】内は”０和”実験連絡ブログ内の、りつこさんの言葉を引用したものです。

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おはようございます。ご訪問ありがとうございます。

今日のタイトルは、りつこさんの言葉です。

【「うぬぼれたい，ほめられたいのは，『我』で生きている証拠」。我で生きたい人は，そこいら中にいるんだから，それはそれでいい。でも，ここで実験に参加したいのなら，我を磨こうとしてくれないと，私が辛抱できない。だから，我で生きたい人は，もうこの実験に参加するのをやめてくれ，ここから出て行ってくれ，頼む！★彡　】

【『我』で生きる存在は，私からすると『人でなし』。つまり，「男はオス=“獣”」だし，「女はメス=“化け物”」。だから，「色んな欲望」を持っている。欲望は，『人』になっても持っている物だ。だけど『人』の場合は，磨いてあるから，決して野望が野暮じゃない。だから，いろんな人が寄ってくる，いろんな力になっていく。】

こうして振り返ってみると、実験当時も読んでいたはずなのに、私は「そうだよね」と納得したつもりになって、スルーしていたことに気づく。

「うぬぼれたい、ほめられたい」、私はこの為に生きてきたのではないか？と思う。常に他人の目を気にして、内心、勝手に誰かと比べて張り合って、そうすることで自分を保ってきた。本当はどうしたいのか？よりも、体裁を整えることを優先させてきた。

私の理想と実際がかけ離れすぎていて、虚像を作り、それを自分だと思い込み、私は我で生きてきた。外面は化粧をして化けて、内面も汚い部分は閉じ込めて見ようともせず、化け物そのものだ。

化け物から人になれるよう、自分を疑問視して我を磨いていく。

R5.11.8 10:33