母への恨み
こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
私には、~しないと、~するべきというものが多すぎて、偏っていることが分かりました。別に誰の目も気にしなくてもいいし、私が作り上げていた虚像に執着する必要もないと、楽になった一方で、母への恨みが再燃してきました。
我や重圧について掘り下げていく中で、私の価値観や考え方は、母の影響をかなり受けていると気づき、母に言われた事、された事が思い出されてしまい、ここ最近苦しくなることが多かったです。自分でもしつこくて嫌になるのですが、消化するために、子どもの頃を振り返り整理してみました。
まず、母の価値観と私の個性が、大きく違っていたということだと思います。そして推測ですが、母は自分の価値観が正しいと思い込んでいること、子どもが親とは別の人格であることが理解できていないことも、原因の一つだと思いました。私も子どもに対して、やってしまっていたのかもしれません。
母は、私をしつけて矯正しようとしたのだと思います。母も精一杯生きてきて、そうしなければ社会で生きていけないと、私のことを思ってのことだったのでしょうか?また母は、私の感覚が違いすぎるため、私の意見を反抗していると捉えて、否定することを繰り返し、それを私が真に受けて、過剰に受け止めてしまったということだと思います。
母は悪気もないし、私も母のおかげで、一応、世の中の常識や礼儀を知ることができたし、苦しさも体験することができました。私もバカなことばかりしてきているので、母も私に対して、思うことがたくさんあるのかもしれません。
今は、誰が悪いわけでもなく、それぞれが違っていて起こったことなのだと思います。
ここまで書いて、だいぶ整理ができて軽くなりました。また気づいたことがあったら書きます。
R5.10.3 11:17