日々学び中

2014年6月から小杉利津子さんの真理の勉強会、真理心理学臨床心理学実験(2019年~2021年)に参加していました。その時に学んだこと、今になって分かったことを主に書いています。

我(が)って何?(追記ありR5.8.18 9:12)

※【】内は”0和”実験連絡ブログより、りつこさんの言葉です。

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こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

 

先日拝見したブログに、斎藤一人さんが「我をなくそう」とおっしゃっていた、という記事がありました。

「我」ってよく聞く気がするけど、どういうものだと説明ができる人は少ないのではないでしょうか?私もその説明できない一人です。(R5.8.17 11:57「説明できない」を追記)

この「我」についても、勉強会や実験でりつこさんに教わりました。探し出せないものもあったので、これが全部ではないのですが、シェアします。

 

【「我の状態」とは何か?!を,ここではっきりさせますと、「自分自身の性格や人格を、(オレさまは!or ワタクシとしては!!)『このような人物だ or ですっ!』と、思い込んでいる」という自分自身に貼っているレッテルであり,「お名札」のことです(←実際,もう何度も以前からお伝えしてきた「言葉」なのですが,皆さんには全然通用せずで、でもいまだに私には「この単語」しか的を射られておりません)。】

【「(=人間という存在その物。刑事物ドラマで言うところの「(黒=)星★」)」】

そして、【そのような自分自身という我(=心の状態)を、認識できて、且つ理解し得たところで、自分自身の中に「在ること」を認めていく作業 ←これが、全員に対する「実験」であり、「全員にとっての今後の課題」】であると教わりました。

「我」について、他にも言及されています。

【「我」という周囲が見えない「真っ暗な状態のまま」で、陽の光に晒されている「本当の答え」なんかは、見えるワケが無いんですよ。】

「人間の(本質)本性=反発心=我の状態」

【「我」とは,常に「自分自身を“欲”で太らせ肥えさせること(=我欲)で,地上から地下へ“落とし込む(=陥れる)”ことを目的としている」,言わば地獄への道先案内人であり,「この世的“発想”で標準装備されている」“モノ”だ。】

 

以上から、私の解釈ですが、「我」というのは、善い人やできる人、しっかりしている人、ダメな人などと、私はこういう人間だと思い込んでいる、自分自身に貼っているレッテルで、心の状態。人間の本性でもある。無意識でもその状態になってしまう設定のようなモノかと思いました。

私は、誰かの役に立たないといけないと思っていましたが、そこには、そのままの自分は劣っているという思いが隠れていて、それも「我」なのではないか?と思います。他にも、他者より優れていると思いたいとか、楽をしたいとか、得をしたいとか、たくさんあります。

この「我」の状態は、自他を分けて、自分を棚に上げていい気になっている状態なので、実際の自分の姿は見えず、無知で真っ暗で、本当のことは見えるはずもない状態であるから、自分の「我」を知り、自分の中にあると認める必要があるのだと思いました。

私が自分を知るとしていたのは、「我」を知ることで、自分自身にどんなレッテルを貼っているか?どんな思い込みを持っているのか?を知る作業なんだと思います。

こういう「我」が剥がれていくと、本当の自分が分かるのでしょうか?

考えれば考えるほど、分からなくなりますが、今の私は、自分というのは全部であって、何だとも言えないように感じています。

みなさんはどう思いますか?

R5.8.17 11:48

ここから追記

「我」について、りつこさんブログで説明されています。りつこさんの記事を読んで、私の書いた内容は偏っていると感じました。ぜひ読んでほしいです。

詳しくはこちらをどうぞ。

62.シリウスから来た女part.2「“我”は無くならない」 - シリウスから来た女part 2&0次元からの真理の仕組み&ハピわくサークル

R5.8.18 9:12