日々学び中

2014年6月から小杉利津子さんの真理の勉強会、真理心理学臨床心理学実験(2019年~2021年)に参加していました。その時に学んだこと、今になって分かったことを主に書いています。

昔のアルバムを見ていて思ったこと

こんにちは。

みなさんは、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?

私は特にお出かけをすることもなく、普段の週末という感じでした。時間があったので、押し入れや棚の整理をしていたら、子どもたちのアルバムを見つけて見入ってしまいました。

今は近寄ると、ハエを払うようにシッシッとされますが、小さい頃はこんなだったなあ、可愛かったなあと思いながら、生まれてからのことを思い出していました。

子育て中の私は常にイライラしていて(今思えば鉄分不足だったと思う)、怒ってばかりでした。もっと穏やかに、子どもたちと向き合えられたら良かったのに、押し付けるようなことばかりをしてしまった、と反省ばかりです。

特に長男は、私からすると宇宙人のような感じで、なぜ?どうして?ということが多くありました。

例えば、私は宿題はするのが当たり前だと思っていて、やらないという選択がありませんでした。だから、親が言わなくても勝手にやるものだと思っていました。でも息子は、やらないことが多くて、先生に「親がきちんと見てあげてください」と言われたこともあります。

他にもエピソードがあるのですが、私が思っていることと、真逆のことをするのです。

当時の私は意味が分からず、怒ったり悩んだりでした。スクールカウンセラーさんや、心理士さんのカウンセリングを受けたこともたくさんあります。

そうやってたくさんの方の力を借りて、私なりに咀嚼した結果、

息子は、彼自身の学びの一つでもあると思いますが、私がどんな価値観を持っているのか、教えてくれていたのだと思いました。そして、私の思い込みが強く偏っていたところを、家族内でのバランスをとってくれていたのだと思います。やらざるを得ない場合もあったのではないか?と、推測しています。

遅くなってしまいましたが、今度は私がお返しする番だと思っています。

R5.5.8 11:25